私は仕事と育児に追われてずっと肩こりに悩まされていたんですが、ふと立ち寄ったロフトでマッサージシートに座ってみたところあっという間に身体が軽くなってびっくり。
それがドクターエアの3DマッサージシートLITEだったんです。
これは家にもあったらいいなーと思い調べたところ、3Dマッサージシートには全部で4種類あることが発覚…
結局私は一番安いLITEを購入したんですが、買う前は「どれがいいの!?」と悩んでしまったので、商品の違いや特徴を調べ徹底比較してみましたー!
ドクターエア 3Dマッサージシートの特徴と違いを比較してみた
機能比較表
3Dマッサージシートは全部で3種類なんですが、ドクターエアには3Dマジックチェアというチェア型の商品も取り扱いがあります。
せっかくなので今回はそちらの商品も合わせて比較してみました!
それぞれの商品の仕様を一覧表にまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
3Dマッサージシート LITE (生産終了) |
3DマッサージシートS (MS-001) (生産終了) |
3Dマッサージシート | 3Dマッサージシート プレミアム |
3Dマジック チェア |
|
価格 | 19,800円 | 29,800円 | 29,800円 | 37,800円 | 99,800円 |
動作 | もみ | もみ 指圧(代用) 座面バイブレーション |
もみ たたき もみたたき 座面ヒーター |
もみ 指圧 たたき もみたたき 座面バイブレーション |
もみ エアバック |
もみ玉 ヒーター機能 |
〇 | 〇 | 〇 | × | × |
カラー | グレー ベージュ |
ディープレッド |
ディープレッド ブラウン ブラック |
ディープレッド ブラック ブラウン |
ルビーオレンジ アンバーブラウン |
ヘッド レスト |
× | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
サイズ (㎜) |
W420 × H1112 × D155 |
W410 × H1100 × D125 |
W420 × H1112 × D155 |
W460 × H1260 × D120 |
W580 × H890 × D870 |
質量 | 4.1kg | 3.98Kg | 5.2kg | 7.35kg | 30kg |
可動域 | 60cm | 45cm | 45cm | 70cm | 94cm |
タイマー(1回) | 15分 | 約20分 | 約10分 | 20分 | 15分 |
電気代 (1回利用時) |
約0.16円 | 約0.19円 | 約0.25円 | 約0.47円 | 約0.16円 |
3DマッサージシートLITE 19,800円 ※(5/31追記)生産終了になりました
こちらが19,800円と最安値で動作としては価格を抑えるため「もみ」だけになっているものの、実は可動域が広くてヒーターもついているのはこのシートだけなので意外と肩から腰までしっかりとマッサージできるようになっています。
デザイン的にもLITEが一番インテリアとも馴染みそうでオシャレだなと思ったので、私はこれを購入しました。
残念ながら、現在は生産終了になりました。
まだ一応販売しているところもあるようですが、おそらく在庫ある限りの販売になると思います!
3Dマッサージシート(MS-04) 29,800円
前世代の3DマッサージシートS(MS-001)が生産終了になり、新たに「たたき」や「もみたたき」、「座面ヒーター」の機能が追加されグレードアップしました!
「たたき」ともみ玉ヒーター機能を持ち合わせた機種は今までなく、値段も据え置きなのですごくお得なグレードアップだなと思います。
ただ、新商品が発売したからか、全世代の3DマッサージシートS(MS-001)がかなり安く買える場合があります。
あえてセール品を狙って購入してみるのもアリです。
3Dマッサージシート(MS-04)は、私も試しにお店で座ってみたんですが、座面ヒーターが全身をじんわりと温めてくれてとても気持ち良かったです。
マッサージシート LITEよりは1万円ほど値段は上がりますが、「たたき」と「座面ヒーター」の性能は1万円以上の価値があるな~と思いました☆
3Dマッサージシート プレミアム 37,800円
こちらは、価格が37,800円とSと比べて8千円ほど高くなりますが、「たたき」と「もみたたき」のコースが追加されています。ただ惜しいことに、もみ玉にヒーター機能はありません。
本体の重量が7.35kgもあるので、持ち運びして手軽に使うというより、椅子に備え付けて本格的なマッサージチェアのように使いたい方向けかなと思います。
3Dマジックチェア 99,800円
こちらはお値段も99,800円と高額ですが、可動域は94㎝と一番広く肩からもも裏までしっかり身体全体を包み込みながらマッサージすることができます。
ただし、他のシート型とは違ってチェア型なので、予算や置くスペースに余裕がある方向けの商品です。
3DマッサージシートLITEを選んだ理由と使い心地レビュー
手に入れやすい価格
私が3DマッサージシートLITEを選んだ理由は可動域が60㎝と広く、もみ玉にヒーター機能が搭載されているのにお値段が一番安いことです。
マッサージシートSは1万円ほど高くなるのに可動域は45㎝と狭くなってしまっているし、プレミアムはヒーター機能がない上に値段が高すぎる…!
ましてやマジックチェアを置くようなスペースも予算も、私にはありませんでした。
LITEには「もみ」しかありませんが、実際に使ってみても十分気持ち良いので満足しています☆
インテリアにも合うデザイン性
私は育児や家事をしていてリビングで過ごす時間が長いので、リビングにマッサージシートを置いて使っています。でもリビングに置くことで生活感は出したくない…
そんな私の不安をドクターエア 3DマッサージシートLITEはバッチリ解消してくれました!
リビングにそのまま置いておいてもインテリア性を損なわない上品な見た目なんですが、LITEは4.1kgと軽量で持ち運びもしやすいので来客時にはサッと仕舞うのもかんたんです。
LITEは羊毛を織って作られるツイード生地でできているので、寒い冬でも暖かみのある肌触りを堪能できます☆タグもスタイリッシュ。
約60㎝長い可動域
私の身長は150㎝と低めなんですが、反対に主人は身長が180㎝と高めです。身長差があるので、可動域が広いのは欠かせないポイントでした!
LITEは可動域が60㎝と広いので、身長差のある男女でも安心して使うことができます。
私の身長だと頭と首の間くらいから腰にかけてマッサージでき、主人だと肩から腰にかけてマッサージできる範囲です。
もみ玉の可動範囲を「全体」「上部」「下部」の3パターンから選択することが可能。シンプル設計のリモコンなので、機械が苦手な私でも迷うことなく操作できました。
もみ玉にヒーター機能がある
LITEはもみ玉のヒーター機能をONとOFFに切り替えて使うことができます。
夏の暑い日はヒーター機能をOFFにすることもありますが、ヒーター機能をONにした方がより早く血行が流れて身体がポカポカする気がします。
背中がじんわりと暖まってくる感覚は病みつきになるので、ぜひヒーター機能はONにして使ってほしいです!
あまりの気持ち良さについ寝落ちしてしまうことも…(笑)
3Dマッサージシートがリニューアルされ、もみ玉のヒーター機能が追加されました☆
値段はLITEと比べて1万円たかくなりますが、座面ヒーターも搭載されたので、より体がポカポカして気持ち良くマッサージが堪能できます。
LITEは販売終了になってしまったので、これから購入するのであれば3Dマッサージシート(MS-04)がおすすめです。
15分間の手軽マッサージ
私は日々仕事や家事、育児に追われていてゆっくり自分の時間を作ることができません。
ただLITEは1回のマッサージ時間が15分に設定されているので、お風呂のお湯がたまるまでの時間や寝る前のちょっとしたリラックスタイムにちょうどいい時間です。
せっかく買ったけど結局忙しくて使えないのは悲しいので、このちょっとしたすき間時間で身体のコリをほぐせるのは手軽に使えて便利だなーと思っています。
マッサージシート+イスの組み合わせ別レビュー
ダイニングチェア
家中どこでも持ち運びができて手軽に使えることが魅力の3DマッサージシートLITEですが、実際の使用感が気になる方もいると思います。
こちらはダイニングチェアに組み合わせた場合の使用例です。
うちのダイニングチェアは座面が割と浅めなので、LITEの座面が飛び出てしまい安定感が得られませんでした。また座面がくるくる回るタイプなので、足に力を入れる必要があり、使用感としてはイマイチ…
座椅子
こちらが座椅子と組み合わせたパターンです。
うちの座椅子は座面が横広のタイプを使っているんですが、それでも左右にぐらつきがあって支える足に余計な力が入ってしまいます。
思いっきり身体を預けることができなかったので、座椅子での使用はあまりおすすめできません。
ソファ
こちらはソファに設置したパターン。
うちのソファは2人がけなので横幅が広く、LITEの背面についているバンドでソファに固定できないという心配がありましたが、マッサージ中もズレることはなくダイニングチェアや座椅子よりは安定感があります。
ただソファは他の家族も使うし、子どもが寝転ぶのでずっと置いておくのは邪魔かな…使うたびに毎回マッサージシートを持ってくるのは面倒そうだなと思いました。
ドクターエアのリラックスチェア
ソファにシートを置いて使おうか悩んでいたんですが…
やっぱり毎回の出し入れはめんどくさい…
そこで何かいい方法がないか調べたところ、なんとドクターエアから販売されている専用チェアがあることに気付きました。
やっぱり専用なだけあって安定感は抜群!圧迫感もなく、ソファの横に置いたサイズ感も問題なし!イスお値段が7,700円なんですが、LITEとイスを合わせて購入してもマッサージシートS(29,800円)を購入するより安いんです☆
19,800円(LITE本体)+7,700円(専用チェア)=27,500円(税抜)
専用のイスを購入することで、毎回出し入れする必要もなくなりましたー!
値段 | 7,700円 |
カラー | ブラック・ブラウン |
サイズ | W590 × H1020 × D770mm |
重量 | 6kg |
より高級感を求める方には、光沢のあるプレミアムレザータイプもあります。お値段は8,800円で、ブラックのみ。
サイズなどは上記のものと同じなので、こだわりがなければ7,700円のほうでいいかなーと思います。
まとめ
今回はドクターエアのマッサージシートの特徴を比較しご紹介しました!
残念ながら私が購入したマッサージシートLITEは生産終了になってしまいましたが、今までLITEにしかなかったもみ玉ヒーター機能が3Dマッサージシート(MS-04)に追加されています。
3Dマッサージシート(MS-04)はマッサージの種類も多く座面ヒーターも搭載されているので、私が購入するタイミングで販売されていたらこっちを購入したかったな~と思うほどうらやましいです。
ただ、マッサージシートを購入したことで肩こりや腰痛があるときに手軽にほぐすことができるので、いずれにせよ購入してよかったなと思っています。
デスクワークの方や、子どもの抱っこなどで身体に負担のかかりやすいママさんにもおすすめですよー☆
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