うちは基本的にインドアな家庭なんですが、夏にキャンプだけは行っています。
子連れキャンプは、子供が2歳になった頃にデビューしました♪
ただ毎年「何が必要だっけ!?」と悩んでしまうんですよね…
しかも極力持ち物は必要最低限にしたい!ということで、これだけあれば大丈夫と思える便利なアイテムだけまとめてみましたー!
子連れキャンプの持ち物と便利なアイテム
キャンプ用品
テント
我が家は4人~5人用のテントを使っています。
私自身が子供の頃に使っていたColemanのテントを実家から譲りうけて使ってるんですが、かれこれ20年ほど愛用しています!
以前、友達のノーブランドのテントを借りたことがあるんですが、運悪く雨が降ってしまい上から雨漏りがしてきたんです。
Colemanのテントの時は下から水が染み込むことがありましたが、上から雨漏りすることはなかったので耐久性の高さに感動しました。
テントを新調するときもColemanにしようと思っています。
スクリーンテント
食事をする時や団らんをする時に必要なので必ず持って行きます。
私は4人で座れるくらいのスクリーンテントを使ってるんですが、もう少し大きいサイズにすればよかったな~と後悔しています。
友人たちとキャンプに行くことが多いので、みんなで一緒に座れた方がいいですしね。
スクリーンテントの中で飲むコーヒーがめっちゃ美味しい♪
ブルーシート
車の中でテントグッズを置くところに敷いたり、キャンプ場で風よけを作るのに重宝します。
汚れたものを風呂敷のように包んだりもできるので便利ですよ~!
テーブル
テーブルを忘れると、食事や憩いの時間が不便になってしまうのでお忘れなく!
人数に見合ったサイズで、持ち歩きのしやすい軽量タイプを選ぶのがおすすめです。
アウトドアチェア
アウトドアチェアは一人掛けタイプを大人の人数分持って行きます。
子供が小さい頃は、基本抱っこするかひざ上だったので一人用で問題なかったんですが、4歳頃から体重が増えキツくなりました。
キッズサイズの一人用椅子の購入も考えましたが、荷物が増えてしまうのが嫌…。
そこで今は子供を下に敷いたレジャーシートに座らせていますが、椅子に座りたがる時もあるのでベンチチェアの購入を考えています。
寝袋
寝袋は、子供が一人で寝れる子なら各自あってもいいのかなと思いますが、うちの子は添い寝をしないと寝ないタイプだったのでダブルサイズの寝袋を使っています。
これがめちゃ便利でした!
シングルサイズを2つファスナーで連結させて使えるものなので、将来子供が一人で寝れるようになった時まで長く使用できます。
サイズが大きいのでゆったり寝れるし、子供も安心して眠ってくれるので買ってよかった商品のひとつです♪
キャリーカート
車をテントの近くに停められるキャンプサイトなら必要ないかな~と思います。
ただ、駐車場からキャンプサイトまで距離がある場合は荷物を運ぶために必要です!
荷物を運び終わった後は、BBQグッズをひとまとめに入れておけるし、子供を乗せて散歩に出かけることもできます♪
以前、値段が安いキャリーカートを使用したところ、すぐに車輪部分が壊れてしまったことがあるので耐荷重が大きく車輪の太いキャリーカートがおすすめです。
ランタン(ライト)
夜になった時のためにランタンもお忘れなく。
子供がいる場合は火の扱いが心配なので、燃料式のものより電池式のランタンが安心ですよー!
調理アイテム
BBQセット
BBQに必要なアイテムは以下の通りです。
炭がキャンプ先の現地で購入できるようであれば、行った先で購入することが多いです。
網や軍手・火ばさみなど100円ショップでそろうものも多いので、キャンプの度に購入し使い捨てにしています。
キャンプグッズは、家の収納スペースをかなり取られるので極力保管品は少なくしておきたいので。
焚火を楽しみたい場合は、BBQコンロと焚火が両方できるコンロを購入するのもおすすめです!
夜に暖を取れるし、焼きマシュマロも作れちゃいます♪
小学生くらいの子供なら一緒にキャンプファイアも満喫できますよ~!
コンパクトガスバーナー
カセットガスを取り付けて使用するガスバーナーがあると、一瞬でお湯を沸かすことができます。
ホットドリンクを飲んだり、カップ麺にお湯を入れたりするのに役立つんですよね~♪
鞄のすき間に入るほどコンパクトに折りたためるし、軽量なのに利便性がめっちゃ高いので、うちでは必需品です。
カセットガスをお忘れなく!
食材・飲料
お肉や野菜などの食材は、キャンプ地に向かう道中や着いた先で購入します。
野菜はカット野菜を購入すると便利です。
購入したら保冷バッグに入れるんですが、保冷剤を入れるのをお忘れなく!
我が家は2リットルのペットボトルのお水やスポーツドリンクを凍らせ、保冷剤の代わりとして保冷バッグに入れて出かけます。
水を沸かしてホットドリンクをいれられるし、スポーツドリンクは熱中症対策にもなりますよ♪
また、インスタントのコーンスープやドリップコーヒー、カップ麺を持って行きます。
カップ麺があると、BBQが終わった後に子供から「何か食べたい~」と言われてもかんたんに用意できます。
ミニカップ麺がセットになったアソートのものを買えば、みんなで分けあえるのでおすすめですよ~。
食器
紙皿やわり箸は使い捨てのものを持って行きます。
キャンプ用品らしいアルミ皿は憧れますが、食器用洗剤やスポンジなどの持ち物が増えるし、使うたびに洗わなきゃいけないのがめんどうなので使い捨てにしちゃいます。
仕切りが付いていて、米もお肉もワンプレートで食べれると便利!
衣類・タオル
服
衣類は宿泊数+1着を目安に持って行きます!
子供の衣類は、汚れて着替える回数が増えるかも…と心配になって+2着を持っていってたんですが、使わない機会の方が多かったです。
海にキャンプへ行き、海水浴をする場合は水着+ラッシュガードもお忘れなく☆
最近のキッズ水着は安くて可愛いのがたくさんある!
防寒服(ウィンドブレーカー)
夜は気温が下がり、冷え込むこともあるので真夏でも防寒服は持って行きます。
風が強い可能性もあるので、パーカーよりもウィンドブレーカーの方があたたかくて安心です。
撥水できるものなら、突然の雨にも対応できますよ~♪
タオル
タオル類は、大きめのバスタオル1枚とフェイスタオル2枚。
寒いときに子供のひざ掛けにしたり、寝る時の枕代わりになります。
バスタオルではなくブランケットでもいいかも!
衛生用品
日焼け止め
外にいる時間が長いので、日焼け止めは必ず持って行った方がいいです。
子供と兼用できるタイプを使っています☆
クレンジングシート
化粧を落とすのに液体タイプのクレンジングは面倒なので、拭き取りタイプがかんたんです。
近場の温泉に行くとかなら、普段使っているものでもいいかなと思います。
スキンケア
普段使っているものを小分けにして持って行くでもいいですが、個人的には「お泊りスキンケアセット」を購入して持って行くのがコンパクトで便利かなと思います。
ドラッグストアやコンビニで購入できます。
歯ブラシセット
うっかりしがちなので、歯ブラシセットもお忘れなく!
コンタクトレンズ・メガネ・コンタクトの保存液
私は普段コンタクトをしているので、メガネとコンタクトケースを忘れずに持って行きます。
うっかり保存液を忘れてしまいがちなので気を付けましょう!
マスク
感染症対策としてお忘れなく!
絆創膏
アウトドアでは、大人も子供もうっかり怪我しがち。数枚持っておくといいです。
虫よけスプレー
虫が苦手なので、虫よけアイテムを持って行きます。
娘はアトピーがあり、肌に直接かけるスプレータイプだとかぶれないか心配なので、ブレスレットタイプがお気に入りです。
日用品
ティッシュ
子供といるとティッシュは鼻をかんだり口を拭くのにかなり使うので箱ティッシュを持って行きます。
お散歩用にポケットティッシュも鞄には常備してるんですが1~2個くらいでいいかなと思います。
紙箱のティッシュは場所を取るので、ビニール梱包のティッシュがおすすめです!
除菌シート
手を拭いたり、テーブルを拭くのに便利なので1パック持って行きます。
除菌シートに取り付けられる蓋をあらかじめ付けていくと便利です。
子供の顔を拭けるようにノンアルコールタイプを使っています!
トイレットペーパー
キャンプ場のトイレにトイレットペーパーが常備されていない可能性もあるので、1ロール持って行くと安心です。
行くキャンプ場のトイレ環境を確認してみてくださいね!
モバイルバッテリー
スマホの充電が切れてしまうと不便です。
事前にモバイルバッテリーが充電されているかの確認もお忘れなく☆
持ち物チェックリスト
紹介した持ち物をリストにしてみましたー!
必要なものだけ書き出してメモなどにご活用ください♪
子連れキャンプの持ち物は必要最低限がおすすめ
子連れでのキャンプは、天候やアクシデントが心配なので荷物が多くなりがちです。
ただ荷物が多くなりすぎるとその分カバンが重くなり、車からテントまで荷物を運ぶだけで疲れてしまうことも…
そこで、「持っている荷物で対処しきれない時は潔く帰宅しよう」と考えたら気持ちが軽くなりました!
キャンプだけでなく、子連れでのおでかけに言えることですが、
「せっかく出かけたから楽しみたい」「スケジュール通りに遊び尽くしたい」と思っても、子供がいたら計画通りにいかないことも多いです。
またキャンプならば天候の変化にも対応しなきゃいけないのでなおさら。
どうしても対処できないことになったら帰宅すると割り切ることで、肩の力を抜いて楽しめるような気がします。
私は必要最低限の持ち物でも、困ったことは今のところありません♪
今回紹介した持ち物リストを参考に、子連れキャンプを楽しんでくださいね~!
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